「いや~な花粉症の季節がやって来ちゃいました、、、」
2月になって、雪が降ったり、25度に近づくほどの夏日になったり、気温のアップダウンの激しい日が続いています!
体調を崩されている人も多いのではないでしょうか?
春が待ち遠しいな~と思う今日この頃ですが、突然、朝起きるとくしゃみと鼻水が止まらず、喉はカラカラ、、、
あ~!今年も花粉症がやって来てしまいました。
朝起きると、すぐにお水や白湯を飲むという方がいらっしゃると思いますが、起きたてのお口の中は乾燥して、歯周病菌も多くなっていますので、まずはうがいをしてから飲むようにする方がいいそうです。
花粉症による鼻水や鼻づまりで、口呼吸になるとさらに乾燥しやすくなりますので、殺菌作用のある低刺激のうがい薬でうがいをすると、イガイガする喉も潤い、さっぱりして目も覚めます。
お口の中が乾燥すると唾液の量も減ってしまいます。
唾液はお口の中の汚れを洗い流して細菌の繁殖を抑えたり,酸を中和してお口の中を中性に保ち、虫歯を防ぐといったお口の中を清潔で健康に保つ働きがあります。
花粉症による鼻づまりによって、お口の中の乾燥が気になる方は、唾液の分泌を促すために、人差し指を耳たぶの下に当てて、後ろから前へくるくるっと円を描くように唾液腺をマッサージするのもいいと思います。
また口呼吸は、乾燥だけでなく、体のトラブルを引き起こすリスクが高まります。
鼻から吸った空気は、鼻腔を通るときに鼻毛や鼻水のフィルターがあるため、浄化され肺に運ばれますが、口から吸うとそのまま肺に入るため細菌感染を起こしやすいと言われています。
それにより、花粉症の症状を悪化させることもあります。
いずれにしても、自律神経のバランスを整えるために、規則正しい食生活と適度な運動、
唾液の分泌を促すように良く噛んで食べること心掛けると共に、花粉症かな?と思ったら、症状がひどくなる前に自分に合った花粉症の薬を服用し、花粉が付かないようにマスクや眼鏡をかけるなど、基本的なことを続けるしかないのかもしれません。
少しでも症状が軽くなるように、楽しいことを考えて、今年も花粉症を乗り切るしかないですね!