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矯正装置

矯正装置

 

矯正装置

「歯の矯正って、あの針金みたいものでやるしか方法ないんじゃないかしら」

昨今、矯正治療には、様々な種類があります。

どんな装置があるのか?わかるだけでも不安が少なくなります。

ステージごとに主に使う装置が違いますので、ステージごとに矯正の装置を診ていきましょう。
 
 

小児矯正(乳歯と永久歯が混ざり合った時期の治療)

 
お子様の場合、症状によって使う装置が異なりますし、開始時期、治療期間なども違います。

小さいお子様にとっては、矯正装置を入れることでブラッシングが難しくなり、精神的な負担もかかります。

虫歯になってしまったり、歯医者さんが嫌いになってしまうことのないよう、短期間で最大限の効果がでるようにお子様に合った矯正装置を選びます。
 
 

小児用矯正装置の種類

 
1.プラスティックブラケット
 

 

 
当院では、お子様にも目立たないプラスティックブラケットを使用します。
このブラケットは、生体親和性の高い安心して頂ける材料として開発されました。
また、カラーゴムをかけて矯正装置を可愛くして楽しむこともできます!
 
2.拡大装置
 

 
上顎にネジを付けた装置を装着して、そのネジを回転させることによって顎の拡大を行います。
最初は話にくく、違和感がありますが、徐々に慣れてきてしっかり発音できる
ようになります。
 
3.EFLine
 

 
EFLineは、口腔周囲の筋肉のバランスを整え、正しい呼吸、嚥下(えんげ:飲み下すこと)をすることによって、正しい歯列と顎の発育へ導く装置です。

悪習癖を改善するトレーニングをしながら、使っていただきます。
 
4.ホーレイ型リテーナー
 

 

 
矯正治療が終了しましたら、きれいに並んだ歯が動かない様に「リテーナー」という保定装置を使っていただきます。
その後は、すべての歯が永久歯にはえかわるまで、3~4カ月に一度の定期健診を行います。
 
 

永久歯用の矯正装置の種類

 
永久歯の矯正治療の場合、その方のライフスタイルに合わせて、矯正装置を決めていきます。

しかし、症状によっては適応しない矯正装置もありますので、ご相談の上決めましょう!

また、ニッケルを排除したブラケット(ワイヤーを留める歯に付ける装置)など、環境ホルモンを考えた生体親和性の高い矯正装置を使っております。

金属アレルギーのある方もご相談ください。

見え方も気になるかと思いますので、組み合わせのパターンの写真も掲載しますので、ご検討下さい。
 
1.上下ともメタルブラケット
 

 
2.上はプラスティックブラケット、下はメタルブラケット
 

 
3.上下ともプラスティックブラケット
 

 
4.セラミックブラケット+ホワイトワイヤー
 

 
5.カリエール
 

 
上の奥歯に「カリエール」という装置をセットし、ゴムを斜めにかけることによって、奥歯を後方に移動させます。
これによって、歯を抜くことなくきれいに並べることができ、全体の治療期間の短縮が見込まれます。
 
6.カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(※1インコグニート、裏側矯正、舌側矯正)
 

 
カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(※1インコグニート、裏側矯正)は、3D設計のCAD/CAMを用いたデジタル解析で、100%フルオーダーメイドで作られます。
薄型の装置ですので、発音障害や違和感、痛みが軽減されます。

(※1完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外になることがあります)
 

7. マウスピース型カスタムメイド矯正装置(※2アソアライナー)
 

 

 
毎回型を取り、透明な取り外し可能な装置(マウスピースのようなもの)を作成し、治療終了まで順々に取り替えていきます。
ブラケットやワイヤーを使用せずに歯の並びを治す新しい治療方法です。食事や歯磨き時にご自由に装置の取り外しが可能ですが、治療可能な症例に制限があります。

(※2完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外になることがあります)
 
8. マウスピース型カスタムメイド矯正装置
 

 
コチラのページをご覧ください。

→目立たない歯の矯正(※インビザライン)

 
9.マウスピース型リテーナー
 

 
10.QCMリテーナー
 

 

 
矯正治療が終了いたしましたら、装置を外して「リテーナー」という保定装置を使います。

矯正装置をはずしたばかりの歯はまだ多少動揺があり、安定せず、元の位置に戻ろうとします。

それを安定させるまで、今の位置にとどめてあげるのがリテーナーの役割です。

お食事やブラッシングの際は、ご自分で外せます。

リテーナーになった後も3~4カ月に一度、健診を行います。

定期健診を行っていても、何らかの理由で歯が動いてしまった場合は、矯正装置料は頂かず、再治療を行います。

いかがでしたでしょうか?

見た目も含めて、患者さんのご要望を伺いつつ、症例にあったご提案をいたします。

相談には費用は掛かりませんので、お気軽にお問い合わせください。