お問い合わせは

03-3429-8241

〒 156-0054
東京都世田谷区桜丘
2-29-11 岡田ビル2階

お問い合わせは

03-3429-8241

診療

月~金 9:00~13:00 / 14:30~20:00
土 9:00~13:00 / 14:30~20:00

休診

木曜・日曜・祭日

TOPへ
戻る

小児の矯正治療

子供の矯正って、いつしたらいいの?

小児の矯正治療

「この子の歯並びって、大丈夫なのかしら?」

「うちの子、受け口なのに検診で『様子をみて』って言われたんだけど、大丈夫なのかしら?手遅れにならないかしら?」

気になったときが相談時です。(相談には費用は掛かりません)

心配なまま日々を過ごすより、今、矯正をした方がいいのか?このまま様子を見ていて

よいのか?など、まずは矯正歯科を専門に行う歯科医師にご相談下さい。

また、お子さんの歯並びを心配されている方に知っておいて頂きたいことがあります。

子供の矯正のスタート時期は、生え変わりのタイミングや不正咬合(ふせいこうごう:よくない噛み合わせ)の種類によって違います。

永久歯が正しい噛み合わせになるために、長期的な計画を立て、適切な時期に効果的な装置を用いて治療することが大切なのです。

子供の歯列矯正のメリットは?

  • 大人になってからでも矯正は出来ますが、子供のうちから始める矯正には以下のようなメリットがあります。
  • 成長期に合わせて治療が行えるため、出っ歯や受け口などの骨格的な問題を改善することができます。
  • 顎(あご)を拡大し、永久歯の萌出スペースを確保することによって、永久歯列の矯正治療時に歯を抜かずに矯正ができる可能性が高くなります。
  • 永久歯列の矯正治療の必要性がなくなる、あるいは、治療期間が短縮される可能性があります。
  • 歯並びが良いことで虫歯になることを予防できます。
  • 発音がよくなります。
  • お口の周りの筋機能訓練を行うことで、口呼吸や舌癖などの悪習癖の改善を早期に行うことができます。
  • 早期にコンプレックスを取り除くことができます。

子供の矯正の症例ご紹介

「いきなり相談に行くのは気が引ける」

「他の人の治療はどんな感じなのかしら?」

実際の治療がどうなのか?が少しでもわかると、矯正の歯医者さんのハードルが下がります。

お子さんの歯並びに近い症例があるかもしれません。

もちろん、実際に来院してお話しも大歓迎ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

子供の矯正 症例1: 叢生(そうせい)

1.初診: 8歳1ヶ月

2.上顎拡大装置セット

3.上顎ブラケットセット

4.治療終了後(治療期間1年2ヶ月)

年齢:8歳1ケ月

主訴:前歯のデコボコ 物が食べにくい

診断名:顎の大きさと歯の大きさの不調和による前歯の叢生

装置の種類:

1)上顎拡大装置(取外し式)

2)ライトワイヤー装置(上下顎)

治療期間:1年2カ月

費用:

検査料:38,500円(税込)

矯正装置料:330,000円(税込)

矯正調整料:5,500円(税込)(ブラケットを着けた後、1カ月に一度)

知っておきたいこと:

拡大装置は取外しができますので、食事とブラッシング以外、なるべく長時間着けることが大切です。

また、ブラケットをつけるとブラッシングがしにくいので、小さなお子様はおうちの方が磨き残しのないようチェックしてあげて下さい。

リスク・反作用:

第Ⅰ期の治療で前歯はきれいに並びましたが、側方歯が永久歯の生え変わると、すべて入りきらない可能性が高く、第Ⅱ期の矯正治療が必要となります。

子供の矯正 症例2:反対咬合(はんたいこうごう:受け口)

1.初診: 9歳7ヶ月

2.矯正装置セット

3.治療終了後(治療期間6ヶ月)

年齢:9歳7ケ月

主訴:前歯の反対咬合

診断名:骨格的な問題はなく、上の前歯が内側に傾斜していることによる反対咬合

装置の種類:ライトワイヤー装置(上顎)+ バイトプレート(下顎)

治療期間:6カ月

費用:

検査料:38,500円(税込)

矯正装置料:330,000円(税込)

矯正調整料:5,500円(税込) (1カ月に一度)

知っておきたいこと:

上の前歯にブラケットを着け前方に移動させる際、下の歯にバイトプレート(取外しの装置)を入れて咬み合せをあげると、スムーズに歯を動かすことができます。

このお子様は問題なく永久歯にはえかわり、永久歯の矯正治療は必要ありませんでした。

リスク・反作用:

思春期成長時、身長の伸びと共に下顎が成長しますので、反対咬合のお子様は下顎の成長により、再び反対咬合となることがあります。そのため、成長終了まで観察が必要です。

子供の矯正 症例3:開咬(かいこう) 

1.初診: 7歳9ヶ月

2. 上顎拡大装置セット

3.ブラケットセット

4. 治療終了後(治療期間 12ヶ月)

年齢:7歳9ケ月

主訴:前歯でモノが咬めない

診断名:前歯の開咬と奥歯のクロスバイト(噛み合わせが逆)

装置の種類:

1)上顎拡大装置(取外し式)

2)ライトワイヤー装置(上下顎)

治療期間:12カ月

費用:

検査料:38,500円(税込)

矯正装置料:330,000円(税込)

矯正調整料:5,500円(税込)(ブラケットを着けた後、1カ月に一度)

知っておきたいこと:
装置を入れて前歯が噛んできても、舌の癖が残っていると後戻りをしてしまいますので、舌癖のトレーニングも行います。

リスク・反作用:

舌癖は簡単には治りませんので、舌癖トレーニングは根気強く、続けて頂くことが重要です。

子供の矯正 症例4:過蓋咬合(かがいこうごう:深い噛み合わせ)

1.初診: 8歳7ヶ月

2. EFセット

3.ブラケットセット

4.治療終了後(治療期間 1年2ヶ月)

年齢:8歳7ケ月

主訴:歯ぎしりがひどく心配

診断名:下顎の成長が弱く、前歯の咬み合わせが深い状態

装置の種類:

1)機能的矯正装置(EF line)

2)ライトワイヤー装置(上下顎)

治療期間:1年2カ月

費用:

検査料:38,500円(税込)

矯正装置料:330,000円(税込)

矯正調整料:5,500円(税込)(ブラケットを着けた後、1ケ月に一度)

知っておきたいこと:

下の歯が上の歯に覆われて見えないくらい深い噛み合わせを過蓋咬合(かがいこうごう)と言います。

これでは、本来の下あごの成長は望めません。

EFという装置を夜間使用することによって、下あごの成長を導きました。

その後、ブラケットとワイヤーをセットし、前歯のデコボコを治しました。

このお子様は、側方の永久歯が問題なく萌出し、永久歯の治療の必要はありませんでした。

リスク・反作用:

歯ぎしりをするお子様は、咬筋が発達していて咬む力は強く、治療後も咬みしめていることが多いです。そのため、成長に合ったバイトプレートなどを夜間、使うことがあります。

小児期から中高生にかけての矯正治療例

混合歯列の時に第Ⅰ期治療(ファースト)を行い、永久歯が生えそろった時点で、第Ⅱ期治療(セカンド)を行った例です。

 

子供(~中高生)の矯正 症例5:叢生(そうせい)

【第Ⅰ期治療】

1.小児矯正治療(第Ⅰ期)初診: 8歳11ヶ月

2. 上下拡大装置セット

3. ブラケットセット

4.第Ⅰ期治療終了後(治療期間: 1年1ヶ月)

年齢:8歳11ケ月

主訴:右2番目の歯が内側に入っている

診断名:下顎の成長が弱く、顎が小さくて歯が入りきらない状態

装置の種類:

1)拡大装置(上下顎)

2)ライトワイヤー装置(上下顎)

治療期間:1年1カ月

費用:

検査料:38,500円(税込)

矯正装置料:330,000円(税込)

矯正調整料:5,500円(税込)(ブラケットを着けた後、1ケ月に一度)

知っておきたいこと:通常、上の歯は下の歯の外側にありますが、一本でも内側に入ってしまったら、早期に治療をしないと下顎の成長に悪影響を与えてしまいます。

右上2番目の歯を前に出すと、上下の正中が合ってきました。

リスク・反作用:

【第Ⅰ期】
第Ⅰ期の治療で前歯はきれいに並びましたが、側方歯が生え変わると入りきらず、歯が重なってくると思われます。第Ⅱ期の治療まで、虫歯にならないよう定期的なクリーニングとフッ素塗布が必要です。

【第Ⅱ期治療】

5.永久歯の矯正治療(第Ⅱ期)開始時: 12歳10ヶ月

6.カリエールセット

7.ブラケットセット

8.第Ⅱ期治療終了後(治療期間 1年8ヶ月)

年齢:12歳10ケ月

主訴:永久歯に生え変わったが、犬歯がはみ出てきた。できるなら歯を抜きたくない

診断名:下顎の成長が弱く、かつ顎が小さくて歯が入りきらない状態

装置の種類:

1)カリエール

2)フルブラケット装置(上下顎)

治療期間:1年1カ月

費用:

検査料:27,500円(税込)

矯正装置料:440,000円(税込)

カリエール(メタル):2本 55,000円(税込)

矯正調整料:5,500円(税込)(ブラケットを着けた後、1ケ月に一度)

知っておきたいこと:第Ⅰ期の治療で前歯はきれいに並びましたが、永久歯がすべて萌出すると犬歯が入りきれず、はみ出てしまいました。
上の奥歯にカリエールという装置を入れてゴムをかけることによって、上の奥歯を後ろに動かすことができます。
これによって歯を抜くこともなく、きれいな噛み合わせをつくることができました。

リスク・反作用:
【第Ⅱ期】
カリエールを使用しても、上の奥歯を後ろに動かせない場合もあります。
数ヶ月ゴムをかけても奥歯が動かないときは、でこぼこを治すために抜歯になる可能性もあります。

気になったときが相談時

子供のうちに矯正しておくことで、大人になって大掛かりな矯正をしなくて済むこともあります。

なによりも、小さい頃から「歯は大切にしなきゃいけないんだな」と生涯自分の歯を大事にする意識が定着することが大きいと感じています。

歯を大事にすることが食生活の充実につながり、成長・発育にも大きな影響を与えます。

また、生活習慣病を認識することによって早期の改善につながります。

そしてそれがおじいちゃんおばあちゃんになっても、おいしくご飯が食べられ、楽しくおしゃべりができる、つまり健康でいられる礎になるのです。

お気軽にご相談ください。(相談には費用は掛かりません)