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2026年07月6日

「歯の神様」

先日テレビで、荻窪にある「白山神社」が歯をお祀りしている神社というのを見て、出かけてみました。

 

実は、荻窪には生まれてから40年ほど住んでいたことがあり、小学生の頃、お祭りは毎年行っていたのですが、ここが「歯の神様」というのは、今、「歯」に関する仕事をしているにかかわらず、全く知りませんでした。

 

日本全国には、およそ300ケ所ほど「歯」をお祀りしている神社があるそうですが、その中でも、大阪の「歯神社」、京都の「歯神の社」と荻窪の「白山神社」が日本3大の「歯の神社」のようです。

 

白山神社の名前と なぜ歯をお祀りするようになったのかは、昔の人の歯に関する悩みは、ほとんどが今で言う「歯槽膿漏」だったようで、今の様に、食後ブラッシングをしたり、口の中を清潔にするという考えがあまりなく、せいぜい歯の間に詰まった食物を楊枝でとるくらいの事だったため、歯肉が化膿し、さらに悪化して、口臭がひどくなり、「歯くさい」がなまって、「はくさん」になったと言われているようです。

 

また、境内にある萩の木の枝を楊枝代わりに使ったら、歯の痛みがとれたとも言われ、諸説あるようです。
日本には「目の神様」「足の神様」など、体の部位それぞれの神様がいて、昔も今も最後は悩み事やお願いには、神様を頼っていたのは変わりないようです。

 

しかし現在、歯に関しては、毎日のブラッシングや歯科医院で定期的にクリーニングを受けることが習慣化され、昔のように神様だけに頼るということはなくなってきたのではないでしょうか?