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2022年10月31日

「マイナス1歳から始める歯育て!」

今年も残すところ、2ケ月となりました!

何だか気持ちも慌ただしくなってきて、今年中にやらなくてはならないことはなかったかな?と考える今日この頃です。

 

まずは、本日、4回目のワクチン接種に行って来ました。

オミクロン株BA,4-5対応の新しいワクチンを打ってもらいましたが、今のところ、特に問題はなく、ほっとしています。

 

次はインフルエンザの予防接種を受けないと!

世田谷区では、妊婦さんに「産前歯科検診」の受診用紙が送られてきます。

コロナも落ち着いてきたせいか、このところ産前検診を受けられる妊婦さんが多いです。

最近の妊婦さんは、ぎりぎりまでお仕事をされている方が多く、もうすぐ予定日という方もいらっしゃいます。

妊娠さんもお忙しいのですね!

 

しかし妊娠中は、つわりのために歯磨きができない、食事の回数が増えるなど、虫歯や歯肉炎になりやすくなります。

その上、歯周病が重症化すると、早産や低体重児出産のリスクが高くなり、お腹の赤ちゃんにも影響する場合がありますので、妊娠中のお口の中の管理は大切です。

 

また赤ちゃんの歯は、お母さんのお腹の中にいるときに発育が始まり、妊娠7週目ころから、乳歯の芽ができ始めます。

実は、乳歯だけてなく「永久歯の芽」も妊娠4カ月ころにはでき始めているのです。

そのため、丈夫な歯をつくるには、お母さんが健康であることはもちろん、バランスのとれた食生活を通して、お腹の赤ちゃんに栄養を補給することが大切です。

できれば、つわりがおさまり、安定期の入ったころに「産前歯科検診」を受けることをお勧めします。

出産後は、なかなか自分の時間は作れませんので、この時期にクリーニングを受けておくといいかと思います。

何でもおいしく食べられる丈夫な歯を育てるために、赤ちゃんの成長にそった適切なケアを行っていきましょう!