「11月8日」
11月8日は、「いい歯の日」です。
11(いい)と8(歯)の語呂合わせを基に、厚生労働省と日本歯科医師会が制定したものです。
「いい歯の日」は口の中の健康を保つための啓発活動を行う日とされています。
また「いい歯の日」以外にも、歯に関わる記念日はいくつかあります。
例えば、4月18日(良い歯の日)、10月8日(入れ歯デー)、6月4日(虫歯予防デー)や
6月4~10日は「歯の健康週間」とされ、一週間にわたって歯と口の健康の大切さを広める活動をしています。
「いい歯の日作文コンクール」「ベストスマイル オブ ザ イヤー」など、笑顔の素敵な著名人を表彰するイベントなどをテレビで見た方もいらっしゃるかと思います。
「ベストスマイル オブ ザ イヤー」は、著名人だけでなく、一般の方からも素敵な笑顔の写真を募集しています。
日本矯正歯科学会でも、「ベスト ブレース スマイル」というコンテストがあり、矯正治療中であっても、かくすことなく素敵な笑顔の方を募集しています。
うちの患者さんでも、素敵な笑顔の方がたくさんいらっしゃいます。
今度、ぜひ応募してほしいです!
このような「いい歯の日」を通して、歯と口の大切さを知って、お口の中を健康に保つ秘訣を学んでほしいと思います。
毎日のブラッシングでケアしていると思っても、歯ブラシが届いていない所があったり、歯石が溜まっていたりすることがあります。
是非、定期的な健診を行って、いつまでも楽しい食生活が送れるようにしてほしいと思っています。
歯周病は、自分でも気付かないうちに進行して、痛みを感じた時にはかなり悪化しているケースも珍しくありません。
もちろん毎日のケアが大切ですが、記念日には、素敵な笑顔と楽しい食生活を送れるように、改めて歯も大切さを感じてほしいと思っています。